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SOAS University of Londonの留学体験談

Yoshino さん(22歳)ロンドン

  • コース:ELAS (English language and Academic Subjects)
  • 期 間:2014年4月~12月(2ターム)
  • 滞 在:
  • 留学目的:英語上達と開発学を学ぶため

授業について

クラスの人数 10~12人
クラスの日本人数 7人
クラスメートの国籍 日本、韓国、タイ、メキシコ

SOAS の ELAS コース内容についてご感想をお聞かせ下さい。

Fotolia_62043232_Subscription_Monthly_M.jpg(時間割)
月―金まで週5時間
週4日のアカデミックイングリッシュレッスン
週5時間のアカデミックサブジェクト授業
週4時間のオプション(メディアまたは IELTS またはアート)

(アカデミック英語)
・Literacy・・・大学で必要な論文を書くための技術と知識を学ぶ
・Oracy・・・プレゼンテーションやディベートの方法を学び授業内で実践する

(専門分野、Social Sciences)
レクチャー、レクチャーレビュー、ディスカッション、ケーススタディが毎週ある
予備知識を得るために、レクチャー前に自分で準備されたReadingを読むことができる
担当の先生はCanada人でとても親切で、丁寧な先生。
Social Sciencesは最初はレクチャーのスピードに付いていくのに少し苦労したり、予備知識がかけていて授業についていくのに苦労しましたが、レクチャーレビューや担当の先生に相談できたので結果的に苦労もしましたが一番、学びの多いクラスでした。

SOAS 語学コースのお勧め点、もし、そうでない点があれば、教えて下さい。

これからイギリスでの大学、大学院進学を考えられている方にはぴったりのコースだと思います。アカデミックイングリッシュ(エッセイの書き方、プレゼンテーションの仕方)もしっかり学べますし、興味のあるアカデミック科目も授業こそ留学生用のコースなので在学生と同じレベルではありませんが、イギリスの教育方法(レクチャー、ディスカッション、ケーススタディ)で学ぶことができます。同じ大学のFoundation Course よりも時間と気持ちに余裕が持てるので、うまく自分でやりくりさえすれば、大学も大学以外での生活もとても有意義なものになると思います。
しかし、逆に大学進学などを考えられていない方にはアカデミックイングリッシュを学ぶことは少し退屈に感じてくるかもしれません。授業は学ぶことはほぼエッセイの書き方、プレゼンの仕方、ディベートの仕方なので一般的に語学学校で学ぶGeneral Englishとは違います。日常生活に役立つ英語とも言えないと思います。私の場合は、日本の大学が英文科だったこともあり、大学でアカデミックイングリッシュ学んでいたので復習しているときも多々ありました。
また、SOAS では、様々なイベントが開催されていて、部外者の方でも参加可能なイベントもあります。ロンドンに短期語学留学で、SOAS に留学できない方でも、イベントに参加する事でイギリスの大学の雰囲気が分かるのでお勧めです。
サイト:http://www.soas.ac.uk/about/events/

滞在について

SOASでの寮のご滞在のご感想をお願い致します。

私はDinwiddy HouseというSOAS の大学生用の寮に滞在しました。大学から徒歩20分という近さで交通費はかからないことは助かりました。フラットはキッチンのみ5人のフラットメイトとシャアで、自分の部屋にバスルーム、ベッド、勉強用机など生活するには不可欠物はきちんとありました。フラットメイトはイギリス人3人、アメリカ人1人、ノルウェー人1人で、みんな年齢は違いますがとても親切で、フレンドリーです。私以外はみんな普通の在学生で、英語ももちろんネイティブなので最初は聞き取ることに結構苦労し、みんなと一緒にいるだけでなかなか会話自体に入ることが出来ませんでしたが、だんだんみんなのノリにも英語にも慣れ、1か月後くらいにはだいぶ打ち解けることができました。みんな本当に親切でおもしろく、寮の生活は本当に楽しいの一言です!

ロンドンについて

ロンドンにご滞在されてのご感想を御願い致します。

生活するにあたってですが、ロンドンは基本、日本に比べてほぼすべてが高いと思います。寮や交通費は特にそうです。自炊をできるだけすることが節約に一番役立つ気がします。しかし、洋服などはH&Mやプライマークなど安いお店がたくさんあるので日本から服をたくさん持っていく必要はないです。治安は基本的には大丈夫ですが日本と同じではないです。中心地でも路地に入ったりすると危ないところもあるので、気を付けておいたほうがいいです。

これから留学する人達へ

これからイギリスへ留学しようと考えている方々にアドバイスをお願いします。

大学付属の英語コースは現地の在学生とも関われるので、ネットワークも広げやすいです。やはり、新しい土地で長く滞在するのは何かと不安なことも多いので、現地の同じ年代の人たちと知り合えるのは結構助かります。また私の通っていたSOASはクラブ活動も盛んです。たとえば、Japan Societyというクラブでは日本語を勉強している同じ大学の在学生と互いの言語を教え合い、定期的に交流ができます。また、大学内の図書館や食堂も利用可能で、授業こそ留学生なので在学生と同じ授業には出られませんが、それ以外は先に行ったようにクラブ活動に参加したり、大学主催のイベント等、在学生と全く同じように学校生活を送ることができます。

日本から持ってきたら便利な物

電子辞書、ノートパソコン、海外携帯(現地購入可能)、カイロ。

どうすれば英会話は伸びると思われますか?

こっちに暮らしてみて思ったことは、やはり継続的に(できるだけ毎日)英語に触れることが大切だと思いました。先に申し上げないといけないことは、SOASのELASコースをご検討の方は、日本人がとても多いことは事前に考えておいてください。わたしも最初は日本人の予想以上の多さに驚き、少し残念にも思いましたが、そこでの日本人の方との出会いを今はとても嬉しく思っています。社会人、大学生などいろいろなバックグラウンドを持った方が日本人だろうと海外の方だろうと集まっているので、いろいろなことを共有できますし、むしろ日本人だからこそ役立つネットワークができたり、日本で再会できることを楽しみにしています。そこで出てくる英語力を伸ばす問題ですが、何人かの日本人は日本人同士でも英語で会話している人もいます。わたしはそれがちょっと気恥ずかしくできなかったので、同じコースの日本人以外の友達、寮のフラットメイトや大学内外のSocietyに参加し英語を使うようにしていました。それでも英語を機会は十分ありました。
少し、失敗したなあ、と思ったことは夏に2週間スコットランド旅行に日本人と行ったときに英語をほぼ使わない生活をしていました。なので旅行から帰ってきたと時に英語を話そうとするとうまく出てこず、英語を旅行中に使うべきだったと後悔しました。語学は伸びるのは時間がかかりますが、落ちるのは驚くほど速いのでせっかく海外にいるのでしたら、どんな日常であろうと英語に毎日触れるように心がけてみてください。

最後に、今回留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

今回、長期留学をしてみて得たものや体験したことは自分が今感じているものよりももっと大きい気がしています。人との出会いは一期一会とよく言いますが、その時にしか出会えない人たちと出会ったときに(第一印象)、自分が相手にどう接するかが結構大切だと思いました。英語力の不安や初対面で緊張したりして、なかなか思ったことが言えないと後悔したことが何度もありましたが、このままではいけないと思い、語学は関係なく相手を同じ人間で仲良くなりたいと自分から一歩踏出せたときに思わずとても仲良くなれたり、新しい出会いにつながったりとOpen mindedになることがとても大切だと体験しました。

LSSについて

なぜロンドン・スタディーサポートを選びましたか?ロンドン・スタディーサポートにイギリス留学の手続きを依頼した感想をお聞かせ下さい。

何件かほかの留学エージェントにも依頼しましたが、ロンドン・スタディーサポートさんの対応が、急な留学手続きのお願いだったにも関わらず丁寧で迅速だったのでお願いしました。留学期間中にもご相談や気にかけてくださり、感謝しています。

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